神社と御朱印と日向坂
by linolinosite
神社と御朱印

神社にいちゃもんつけるみなさん、御朱印「買って」るんですか?

今日の更新の合間に、Yahoo!ニュースでこんな記事を見かけました

「御朱印フリマ転売」「職員や巫女に暴言や暴力に近い行為」 浅草神社、三社祭特別御朱印の頒布見送りを発表(ねとらぼ) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00000023-it_nlab-life 

記事を読みましたが、非常に残念で悲しいですし、憤りを感じます

「平成が終わる」、「令和の新しい時代が始まる」だの騒いでいるのに、元号のあり方、宮中祭祀と神社の関わり等基本的な事をご存じなく、御朱印を「買いに」来ている人が少なくないのだと思いました

神社は、現在「神社本庁」という法人を中心に、各都道府県神社庁がまとめています。いわゆる民間組織です。戦後のGHQの指導により、太平洋戦争中までの様に政治に直結した組織ではありません(政治的な影響力や寄付の出どころは別として)

また、その為に今の神社が御朱印をはじめとした資金源を得る手段を考え、実行している事も否定はしません。江戸時代には、今の宝くじの前身ともいえる「富くじ」を発行しているくらいですから、そんなのは昔からの話です

しかし、神社はあくまで聖域です。頒布物は単なる商品ではありません

資金を得る為に、様々な頒布物や手段を生み出すことと、それを授かりにいく事が、スーパーやコンビニ、デパートに商品を買いに行くことと全く違うことは、義務教育が制度化されていない(というか、寺子屋さえ無い時代)から子供だって理解している事です

今回の記事にあるような「いちゃもん」をつける方の年代層は、若い人よりも年配の方(中には、戦中・戦前生まれで天皇陛下崇拝の教育を受けており、神社の成り立ちをご存じの方もいらっしゃるようです)が多いことに、中年層である管理人は余計に苛立ちを覚えます

私も、年末年始やこの改元にからむ御朱印を授かりに、神社を訪問しました。ブログに掲載させて頂いている三嶋大社さんの様に、特に目の前で書いてくださる方は長時間大変かと思います。頭が下がります。(腱鞘炎にもなるでしょうし、書き方がどうとかのクレームも言われるでしょう)

御朱印に、「平成31年5月1日」や「令和元年1月5日」と書かれたとTwitter上で写真を公表された方がいらっしゃいました。但し、その方達は皆神職の皆様のご苦労を尊び、ひとつの貴重な経験としており、マスコミの写真掲載可否の連絡にも丁重にお断りをされていました。

神社もあえて職業で言えば、「サービス業」なのかもしれません。その様に主張する輩もいるのでしょう。しかし、その歴史は「古事記」や「日本書紀」の真偽は別として、ひと一人の寿命とは比較にならないものです。それを理解できない方は、長時間の御朱印の列に並ぶべきではないと管理人は考えます。

浅草神社やその他の神社で同様の行為をされた方。伊勢神宮の神職のトップに同じことができるのか。考えて欲しいですね。

管理人は、別に神道崇拝や右翼思想ではありませんが、上記の事(真には神社全般が対象になりますが)ができるのであれば、それは皇室(天皇家)に対するクレームと同等だと言う事を理解された方は良いですね。

改元記念にいただく御朱印なのに、それが天皇陛下に対する反発と同等の行為の元に授かるとは、滑稽でしかありません