四季の旅シリーズ・第四弾
「富士山ぐるり 浅間神社五社めぐりバスツアー」に行ってきました
実は今年の夏に富士登山を行い、山頂の二社に参拝をします。その前哨戦で参加しました

こんな行程表。イラストの様に、富士山のまわりを一周します

バスは中央道をひた走り、山梨側から入ります。途中休憩をはさみ・・・

山梨側から望む富士山。綺麗ですが、傘雲が気になります

①東口本宮浅間神社。須走口の入り口です




富士講で参拝された方の碑がたくさん


正面脇の滝。富士山の伏流水が豊富です




狛犬登山中。子を谷へ落とす的な・・・?




拝殿


本殿

お賽銭箱も富士山

干支

境内社








有名な木×2



やわらかい火山灰土が風化した結果だとの事

大人でもくぐれます

隣の護国神社へ



今回のスタートなので、こちらで御朱印帳(2000円・御朱印込み)を賜ります


続いては、②北口本宮富士浅間神社
こちらは、登山者が一番使う富士吉田口登山道の入り口に鎮座しています


こちらは東口本宮と違い「富士山」

この参道が素敵


石灯籠も古いもの

灯篭に刻まれている卍は、寺院との関係ではなく、神社を復興させた「村上光清」の紋が卍だったとの事です

神仏習合時代の名残

100%富士山の伏流水ではないそうですが

日本最大の木造鳥居。60年に一度建て替えられるそうです

日本、中国、インドの中で一番という意味(見えますか?)




こちらの手水舎は、100%伏流水です。豊富な水ですね

御神木の杉と檜


拝殿

本殿

裏手に回ります
境内社

450年前の建物です


日光東照宮の眠り猫で有名な、左甚五郎の作とされているそうです


ここが、富士吉田口の入り口



登山道を少し歩きます

徒歩数分で大塚に到着


ここは、この神社の元宮と言われているパワースポットです


戻って、境内社を参拝
本殿を別角度から







境内社最後は、諏訪神社。実は、ここの元々の神様ではないかとの事



八月の火祭りで使われる、富士山の御神輿

おっと、まだ境内社がありました


最後に、社務所で御朱印を賜ります(各300円)



この周辺は、富士山の宣伝マン「御師」が多く住んでいた地域。浅間神社の神職を兼ねているそうです。今でも続けておられる方もいるとか

バスから、金鳥居をちらっと

次は、最古の浅間神社③富士御室浅間神社へ向かいます